auビデオパスは携帯キャリアで有名なauの提供する動画配信サービスです。
auを利用している方だと「auビデオパス入ったら割引されますよ!」みたいなので聞いたことある人もいるかもしれません。
押し売りめいたことをされると微妙なサービスなんじゃと思っちゃうところなんですが、本当のところは実際試してみないとわかりません。
というわけで筆者が評判が気になるあなたの代わりに、auビデオパスを試してましたので、メリット・デメリットを紹介していこうかと思います。
auビデオパスの強み
- 毎月540円相当のコインが貰える
- 映画館の料金が割引に
auビデオパスの強みは動画配信サービスの中でも結構特殊です。
詳しい解説を入れておきますね。
毎月540円相当のコインが貰える
auビデオパスの見放題プランに登録すると、ビデオコインと呼ばれるものを540ポイント(1コイン=1円相当)を毎月もらえます。
ビデオコインはauビデオパスで配信されているレンタル作品(見放題対象外の最新映画など)を視聴するのに使えるため、中々便利。
しかもauビデオパスの利用料金が562円 + 税であることを考えると、凄まじいお得さであることが分かりますね。
映画館の料金が割引に
個人的にインパクトのデカイauビデオパスの強みがこれ。
auビデオパス利用者の特典として映画館の料金が割引されます。
TOHOシネマズの映画が最大700円引き
毎週月曜日(auマンデイ)なら映画鑑賞料金が最大700円引きになります。
毎月何度かTOHOシネマズを利用する人なら、auビデオパスの料金を余裕で超える額を割引できちゃいますからそのすさまじいお得さがわかるはず。
シネプレックスの映画が最大400円引き
シネプレックスの映画であればいつでも割引されます。最大400円。
TOHOシネマズの割引額と比べると見劣りしますが、こちらはいつでも割引が適用されるという点がグッド。
やはり好きなタイミングで見に行って割引が適用されるという方が使いやすい印象がありますね。
auビデオパスの弱み
- FireTVStickに非対応
- コンテンツ数が比較的少なめ
メリットがあればデメリットも有るのが世の常というもの。
auビデオパスを使う上で把握しておきたい2つの弱みを紹介していきます。
FireTVStickに非対応
FireTVStickは当サイトで最もおすすめしているストリーミングデバイスです。
ストリーミングデバイスはテレビでauビデオパスなどの動画サイトを簡単に見られるようにするデバイスなのですが、その中でも値段・性能どれをとっても優秀なのがFireTVStick。
そんなFireTVStickにauビデオパスは非対応となっていますので、当サイト的には残念なポイントではありますね。(2019.4.16時点)
コンテンツ数が比較的少なめ
auビデオパス、見放題プランで見放題になる作品数は約10,000本だと言われています(非公開情報のため噂程度)
実際利用してみても作品数は比較的少なく感じました。
とはいえ冷静に考えてみると10,000本が見放題って、凄まじい物量だったりするんですけどね。
登録前に気になること【FAQ】
筆者がauビデオパス利用前に気になったポイントを簡単に紹介しておきます。
auビデオパスの視聴方法は
- スマートテレビ
- ストリーミングデバイス
- パソコン
- スマートフォン・タブレット
での視聴に対応しています。
詳しい対応機種についてはauビデオパスの対応機種一覧ページを確認してください。
ダウンロード機能はあるか(オフライン再生は可能か)
auビデオパスにはダウンロード機能があります。
ただし同一デバイス上にダウンロードできる作品数は最大5作品までとなっているため、そこは注意が必要かもです。
最高解像度は?
auビデオパスの最高解像度(画質)はHDまでの対応となっています。
4K・UHDには現状非対応ですので注意してください。
もし映画館ユーザーなら、凄まじくお得に使えるサービス
auビデオパス最大の魅力はやはり「映画鑑賞料金が割引される」という部分でしょう。
auビデオパスの利用料金が毎月562円 + 税だというのに、平気でそれぐらいの額を割引してくれますからね。余裕で元が取れます
とはいえそれは映画館利用ユーザーの話で、動画配信サービス単体で見ると他にもっと優秀なサービスが今は揃ってきているというのも事実です。
というわけでauビデオパス、軽く動画見放題を楽しみつつ映画割引を堪能するというのが賢い使い方とですので、映画館ユーザーの方なら使って見る価値はあるかと思います。
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