現在、動画配信サービス利用者は増えており、それに合わせてサービスの数も増加。
数が多ければそれだけ悩みますし、何より質の悪いサービスも増えてきてしまいます。だからこそ利用者的には「損した、失敗したと感じるようなVODを選びたくない」そう思うはずです。
これを書いている私だってそうで、動画配信サービスを初めて利用しようと思ったときはとても迷いました。
そんな迷った経験があるからこそ作れた本気の動画配信サービスランキングを同じ悩みを抱えたあなたに届けたいと思います。
時間がないという人のために結論を書いてしまうと、コストパフォーマンスに優れたサービスであるAmazonプライムビデオが最もおすすめです。
本気の動画配信サービス人気ランキング
数十種類の動画配信サービスを実際に試してきた私が、価格や取り扱っている作品、使いやすさなどを考慮してランキングを作成しました。
1位:Amazonプライム・ビデオ
あらゆる動画配信サービスの中で「登録して間違いない」と言えるのがこのAmazonプライムビデオです。
ゲーム・オブ・スローンズを始めとする人気海外ドラマ、HBO作品が見放題。更にAmazonプライムビデオオリジナル作品であるドキュメンタルなど人気タイトルが目白押しであります。
そして何より安い! 年会費4,900円(月換算:約408円)で利用できてしまうという点が何より熱いです。(業界内屈指の安値)
Amazonプライム会員の特典も付いてきますから、あらゆる面で「損しないVOD」であると言えますね。
2位:dTV
dTVは
- 月額:500円 + 税
- 作品数:12万件
という明らかに作品あたりの価格が安すぎる動画配信サービスであります。
それ故に日本国内での利用者数はdTVがトップ!
大量にある作品にはカラオケ音源なんかも含まれているのは減点ポイントでありますが、それを加味しても十分に「間違いなし」と言えるサービスです。
3位:U-NEXT
U-NEXTを紹介する上で絶対に触れる必要があるのは、月額1990円+税という高額な料金です。
しかし高額な分サービスの質は優秀であります。その証拠に、これだけの高価格でありながら国内利用者数では第三位です。
U-NEXTは確かに高いです、しかし高いからこそ満足度の高いサービスでありますから、娯楽にケチケチした勘定を持ち込まないという人にはおすすめ度の高いサービスであります。
4位:dアニメストア
dアニメストアは4位でありますが、これはあくまで総合的に見た場合の評価です。
仮にこれがアニメジャンルのVODランキングであれば、文句なしの1位でした。
というのもdアニメストアはアニメのみを扱っている動画配信サービスで、その分アニメジャンルのラインナップなら右に出るものはまずいません。
そして月額400円 + 税という破格の安さ、アニメ好きであれば利用して間違いなしと言えるサービスであります。
5位:DAZN
DAZNはスポーツのライブ中継を行っている動画配信サービスです。
特に覚えておきたい点はJリーグ、J1~J3の試合を見るならDAZNを使うほかありません。
単純に扱っているスポーツジャンルも豊富でありますから、スポーツファンであれば楽しめることでしょう。
6位:Hulu
Huluは海外ドラマをベースにした動画配信サービスです。
何年か前までは海外ドラマを見るならHulu一択と言えるサービスだったのですが、現在はHBOの契約をAmazonプライムビデオに取られてしまいお株を奪われた感があります。
ただ現在でも充実したキッズアニメや家族で共有しやすいシステムが魅力的ですので、子持ちの家庭であればおすすめ度の高いサービスですね。
7位:auビデオパス
auビデオパスは正直言ってしまうと、動画配信サービスとしては弱い部分があります。
しかしそれを補って余りある特典が、映画館料金割引です。
映画館をよく利用する人であれば割引額だけでauビデオパスの月額料金以上に得することができるため、軽く動画を見つつ映画館を利用していきたいという人におすすめしたいサービスであります。
8位:Netflix
Netflixはおすすめ機能が優れていまして、自分にあった動画を見つけやすいという魅力的なポイントがあります。
しかしながら見逃し配信の少なさや、月額料金値上げにより使いにくくなったのがマイナスポイント。
Netflixが力を入れているオリジナル海外ドラマを見たいという場合は、選択肢として考えてみても良いサービスかと思います。
パッと見でわかる動画配信サービス比較表
サービス名 | プライムビデオ | dTV | U-NEXT | dアニメストア | DAZN | Hulu | auビデオパス | Netflix |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
月額料金 | 年会費:4900円 (月換算:約408円) | 500円 + 税 | 1990円 + 税 | 400円 + 税 | 1750円 + 税 (docomoユーザーの場合 980円 + 税) | 933円 + 税 | 562円 + 税 | 1200円 + 税 (スタンダードプラン) |
作品数 | 30000以上 | 120000以上 | 120000以上 | 約2700 | 不明 (ライブ中継が メインのサービスなため) | 50000以上 | 不明 | 非公開 |
お試し期間 | 1ヶ月間 | 31日間 | 31日間 | 31日間 | 1ヶ月間 | 2週間 | 30日間 | 1ヶ月間 |
最高解像度 | 4K・UHD | 4K・UHD | 4K・UHD | HD ※おそらくフルHD相当 | フルHD | フルHD | HD | HD ※おそらくフルHD相当 (プレミアムプランの場合4K) |
損しないためのポイント、動画配信サービスの選び方
動画配信サービスのランキングはあくまで一般論です。
基本的には順位通りにほとんどの人は満足度が高いだろうと考えていますが、人によっては1位のサービス以外を使ったほうが楽しめるというパターンもあります。
自分にあったサービスを見つけられるよう、VODの選び方をチェックしてみてください。
自分の見たい動画ジャンルを考える
動画にはアニメや海外ドラマ、スポーツと様々なジャンルがあります。
そして動画配信サービスにはそれぞれ力を入れている動画ジャンルがあるため、見たい動画ジャンルによっては今回紹介した1位のサービス以外も選択肢として見えてくるわけです。
例えばアニメを見るなら「dアニメストア」を使おうという話になってきますからね。
月額料金が負担にならないか
動画配信サービスには無料お試し期間こそありますが、ずっとタダで使えるわけではありません。
毎月一定の金額を払って利用することになるため、身の丈にあった料金のものを選ばないと懐がどんどん寂しくなってしまいます。
そうならないよう、当サイトではコストパフォーマンスに優れたサービスを上位として扱いました。
1位のVODがAmazonプライムビデオの理由
損したと感じないサービスとは「料金に対しての満足度が高い」ということです。
Amazonプライムビデオは配信作品が世界規模で愛されているものや、テレビではもう映せそうにない過激なバラエティ、往年の名作など様々。
そして月額料金も破格であるため、私含めほとんどの利用者は「こんなに安いのに、こんなに楽しめていいの!?」となっていることでしょう。
ただ、最終的な判断を下すのは今この文章を読んでいるあなたです。自分がこれだと思ったサービスを楽しみましょう。
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