Appleが販売している、AppleTVシリーズ。
Netflixなどの動画サイトをテレビで見るのに使えるデバイスですね。
AppleTVと言ってもいくつか種類があるので「どれ買ったら良いの?」となりがちだったり。
そこで標準モデルと4Kモデルを比較しつつ、どっちを購入すべきか比べていこうかと思います。
結論書いちゃうと当サイト的にはAppleTV4Kを買うのをおすすめします。
【おさらい】AppleTVでできること
比較する前にAppleTVって何ができるの?という疑問に答えておきます。
- 動画サイトをテレビで見る
- 音楽を流す
- ゲームを遊ぶ
が主にできることですね。
基本的にはNetflixなどの動画サイトをテレビで見るために使われますし、そのために買う人がほとんどでしょう。
『AppleTV』VS『AppleTV 4K』表で比較
情報 | AppleTV | AppleTV 4K |
---|---|---|
価格 | 15,800円(税別) | 19,800円(税別) |
最大解像度 | 1080p 60fps | 4K(2160p) 60fps |
プロセッサ(CPU) | 64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A10X Fusionチップ |
メモリ | 不明 | 不明 |
ストレージ | 32GB | 32GB |
オーディオ | Dolby Digital Plus | Dolby Atmos |
その他違い | USB-C端子あり | USB-C端子なし |
※情報は2019.3.22のものです |
ざっと表で比較してみました。
多分表だけだとよくわからない部分も多々あるでしょうから、抑えておくべきポイントをピックアップして紹介していきますね。
価格差は4000円以上
いちばん重要な部分です。
標準モデルは15,800円 + 税。4Kモデルは19,800円 + 税で、4000円以上の差があります。
そもそもの値段が高すぎるので正直この4000円の差は、AppleTVを買えちゃうような人にとっては大した差ではないような気がしますね。
画質は4Kモデルのほうが上
AppleTV4Kの名前の通り、上位モデルは4K(2160p)に対応しています。(標準モデルはブルーレイ相当の1080p)
4Kで動画を視聴するには
- 4K対応のテレビ
- 4K対応の動画
が必要なので、4K対応テレビを持っていない場合4Kモデルの魅力は格段に減りますね。
4K対応の動画は現在そこまで多くありませんが、年々増えてきていて面白い動画も出てきてますからそこまで気にするポイントではないかと思います。
操作の快適さも4Kモデルのが上
動作の処理に関わるCPUやメモリの性能は4Kモデルのほうが高いため、動作は軽快になっています。
ただ正直標準モデルでも十分快適なため、体感ではそこまで違いがわからなかったり。
長時間連続で可動させるほど影響が出てくる部分のため、動画ジャンキーな人ほど4Kモデルのが向いていると言えますね。
オーディオも4Kモデルのが上
標準モデルはDolby Digital Plus、4KモデルはDolby Atmosと呼ばれるオーディオ出力に対応しています。
一応Dolby Atomsの方が高性能という話なんですが、技術的な話は筆者も理解できていなくて解説できません…申し訳ない。
公式サイトにて聴き比べができますから、それで体験してみるのが手っ取り早いかと思います!
それぞれのメリットを一挙確認!
AppleTV【標準モデル】のメリット
- 4,000円以上安い
AppleTV【4Kモデル】のメリット
- 操作の処理速度が高い
- 解像度が4K対応
- Dolby Atmos搭載
標準モデルは安さがメリット。
4Kモデルは画質や音質、操作性の良さがメリットと言えますね。
結局どっちを選ぶべきか?
ポイントは「4Kモデルのメリットに4,000円分以上の価値を感じるかどうか」です。
4Kモデルのメリットは一言でまとめると「より動画が楽しみやすくなる」ってことですね。画質が良くなったり、音質が改善されたり、操作が快適になったり。
当サイトの結論としては、
ここまで高額ならAppleTV4K買っちゃったほうが良い
と感じています。
標準モデルでも15,800円 + 税しちゃうわけですから、だったらもう少しだけ多く出して4Kモデル買ったほうが長期的に楽しめるんじゃないっていう。
筆者個人の感想になってしまいますが4Kの動画を見た時の感動、迫力のあるサウンド、ストレスフリーな操作性。これらが本当に良かった
元々AppleTVというデバイス自体が高級なわけですし、ここは一つ奮発して4Kモデルを買うのをおすすめしますね。
動画を屈指のクオリティで楽しんで、最高の休日を楽しんじゃいましょう!
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